トップページ > 社内での人間関係

一度でも会社で働いたことのある人なら、必ず突き当たってしまう問題。
それが社内での人間関係ではないでしょうか。

私もその昔、いろいろな会社で働いた経験を持つ中、それはいろいろなタイプの人に出会ってきました。
たとえば挨拶をしているのに返してくれなかったり、こそこそ陰口をたたいたり。
特に女性の場合、こういう人の割合が多いように思います。

でも人間というのは強いもので、だんだん鍛えられて、その程度のことではびくともしなくなるものです。
私もOL生活が長くなるにつれて、それなりに強くなっていきました。

その中で、嫌いな同僚ベスト3には確実に入りそうな、忘れられない人がいました。

彼女は絶対、損をしたくない人でした。
会社では最低限しか働きたくなかったのです。

当時、私に与えられた仕事の分量は、一人ではやり切れないほど多いものでした。
それに比べて彼女の量はわずかで、明らかに不公平でした。

それでも上司が気づかなかったのは、彼女が極度に要領がよかったからです。
上司や先輩がいる時だけ、忙しそうに必死で働きます。
というか、そのように見せるのです。

でも実際には仕事量が少ないのですから暇なのです。
暇だとわかると仕事を増やされるので、それが嫌で忙しいふりをしていたのです。

上司や先輩がそばにいないことが多かったのですが、そういう時は隠しておいた雑誌を広げて堂々と読み始めます。
その激変ぶりには本当に驚かされました。

挨拶をしてくれないとか、陰口を言われる程度だったら、気にしないでいればいいことです。
しかし本来なら、振り分けられるはずの仕事をしないで済むよう、演技までしてガードされると、これはもうどうしようもありません。

見破れなかった上司も上司ですが、それにしても要領の良すぎる同僚でした。
敵ながらあっぱれと、今では感心さえしています。

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